From 15857f7eb42fa1f307ef7d00bc3243dff2a143e6 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Tsuyoshi CHO Date: Sun, 13 Nov 2022 15:32:58 +0900 Subject: [PATCH 1/5] pattern.jax: Update translate --- doc/pattern.jax | 41 ++++++++++++++++++++++------------------- 1 file changed, 22 insertions(+), 19 deletions(-) diff --git a/doc/pattern.jax b/doc/pattern.jax index a71d630ff..3449d4743 100644 --- a/doc/pattern.jax +++ b/doc/pattern.jax @@ -1378,42 +1378,45 @@ Vim では、'^' と '$' は常に中間の改行にもマッチします。最 < {pattern} の区切りには // 以外の文字を使うことができます。'"' や '|' などの特別な文字を使うときは注意してください。 - {group} は、コマンドを実行する前に定義しておく必要があります。 + {group} はコマンドを実行する前に定義しておく必要があります。 - {group} の強調は、'hlsearch' や構文強調 ('syntax' 参照) の強調 - よりも優先されます。 + {group} の強調表示は、'hlsearch' で文字を強調表示する場合にも + 適用され、これはマッチでの強調表示が 'hlsearch' の強調表示より + も優先されるためです。構文の強調表示 ('syntax' を参照) もマッ + チによって上書きします。 Note: 'hlsearch' の強調はすべてのウィンドウに適用されますが、 ":match" はカレントウィンドウだけです。ウィンドウのバッファを 切り替えても、強調表示は維持されます。 - 'ignorecase' の設定は使われません。大文字と小文字は区別されま - す。大文字と小文字の違いを無視するには、|/\c| を使います。 + 'ignorecase' の設定は使われず、大文字と小文字の違いを無視する + には |/\c| を使います。それ以外では大文字と小文字は区別されま + せん。 - 'redrawtime' を設定すると、検索に費やす時間を制限できます。 + 'redrawtime' で検索に費やす最大の時間を定義できます。 改行にマッチしているときに、Vim がディスプレイの一部だけを再描 - 画すると、予期しない結果になることがありますが、それは、Vim が - 再描画した行からマッチの検索を開始するからです。 + 画すると、予期しない結果になることがあります。それは、Vim が再 + 描画した行からマッチの検索を開始するからです。 - |matcharg()| は |:match| コマンドで使用されたパターンと強調グ - ループを返します。|getmatches()| は |matchadd()| と |:match| - で定義されたマッチのパターンと強調グループのリストを返します。 + |matcharg()| と |getmatches()| も参照してください。 + 前者はハイライトグループと |:match| コマンドで使用されたパター + ンを返します。後者はハイライトグループのリストと |matchadd()| + および |:match| で定義されたパターンを返します。 - |:match| コマンドではマッチを三つまで定義できます (|:match|、 - |:2match|、|:3match|)。|matchadd()| にはこのような制限はありま - せん。加えて、優先順位を設定することもできます。 + |:match| を用いたハイライトのマッチは3つのマッチに制限されてい + ます(余談ながら |:match|, |:2match|, |:3match| があります)。 + |matchadd()| にはこの制限はなく、加えてマッチの優先度付けでき + ます。 - :match コマンドによって設定された強調グループとパターンを得る - には |matcharg()| を使います。 - - 次の例は、表示桁で 72 列目以降の文字をすべて強調表示します: > + 別の例として、表示桁で 72 列目以降の文字をすべて強調表示します: > :highlight rightMargin term=bold ctermfg=blue guifg=blue :match rightMargin /.\%>72v/ < 表示桁で 7 列目の文字をすべて強調表示するには次のようにします: > :highlight col8 ctermbg=grey guibg=grey :match col8 /\%<8v.\%>7v/ -< Note: TAB のような文字は、1 桁を超えて表示されます。 +< Note: TAB のような複数表示列を占める文字にもマッチさせるため2 + つの項目を使用しています。 :mat[ch] :mat[ch] none From 8ac1b5cba32b65c9be866a3fc5f5565f80366eb2 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Tsuyoshi CHO Date: Mon, 14 Nov 2022 08:02:48 +0900 Subject: [PATCH 2/5] pattern.jax: fix format --- doc/pattern.jax | 6 +++--- 1 file changed, 3 insertions(+), 3 deletions(-) diff --git a/doc/pattern.jax b/doc/pattern.jax index 3449d4743..3cfc4bc9c 100644 --- a/doc/pattern.jax +++ b/doc/pattern.jax @@ -1405,9 +1405,9 @@ Vim では、'^' と '$' は常に中間の改行にもマッチします。最 および |:match| で定義されたパターンを返します。 |:match| を用いたハイライトのマッチは3つのマッチに制限されてい - ます(余談ながら |:match|, |:2match|, |:3match| があります)。 - |matchadd()| にはこの制限はなく、加えてマッチの優先度付けでき - ます。 + ます (余談ながら |:match|, |:2match|, |:3match| がありま + す)。|matchadd()| にはこの制限はなく、加えてマッチの優先度付け + できます。 別の例として、表示桁で 72 列目以降の文字をすべて強調表示します: > :highlight rightMargin term=bold ctermfg=blue guifg=blue From 5ecae569ae031657a432e46551bc52efcf1cf397 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Tsuyoshi CHO Date: Fri, 18 Nov 2022 20:16:23 +0900 Subject: [PATCH 3/5] pattern.jax: Apply suggestions Co-authored-by: h_east --- doc/pattern.jax | 10 +++++----- 1 file changed, 5 insertions(+), 5 deletions(-) diff --git a/doc/pattern.jax b/doc/pattern.jax index 3cfc4bc9c..55a9ddc30 100644 --- a/doc/pattern.jax +++ b/doc/pattern.jax @@ -1381,9 +1381,9 @@ Vim では、'^' と '$' は常に中間の改行にもマッチします。最 {group} はコマンドを実行する前に定義しておく必要があります。 {group} の強調表示は、'hlsearch' で文字を強調表示する場合にも - 適用され、これはマッチでの強調表示が 'hlsearch' の強調表示より - も優先されるためです。構文の強調表示 ('syntax' を参照) もマッ - チによって上書きします。 + 適用されますが、これはマッチでの強調表示が 'hlsearch' の強調表 + 示よりも優先されるためです。構文の強調表示 ('syntax' を参照) + もマッチによって上書きします。 Note: 'hlsearch' の強調はすべてのウィンドウに適用されますが、 ":match" はカレントウィンドウだけです。ウィンドウのバッファを @@ -1407,9 +1407,9 @@ Vim では、'^' と '$' は常に中間の改行にもマッチします。最 |:match| を用いたハイライトのマッチは3つのマッチに制限されてい ます (余談ながら |:match|, |:2match|, |:3match| がありま す)。|matchadd()| にはこの制限はなく、加えてマッチの優先度付け - できます。 + ができます。 - 別の例として、表示桁で 72 列目以降の文字をすべて強調表示します: > + 別の例として、72 表示列目以降の文字をすべて強調表示します: > :highlight rightMargin term=bold ctermfg=blue guifg=blue :match rightMargin /.\%>72v/ < 表示桁で 7 列目の文字をすべて強調表示するには次のようにします: > From 7dd6bf855717a700410f274964f0ece396daaa23 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Tsuyoshi CHO Date: Fri, 18 Nov 2022 20:16:49 +0900 Subject: [PATCH 4/5] pattern.jax: Apply suggest more Co-authored-by: h_east --- doc/pattern.jax | 2 +- 1 file changed, 1 insertion(+), 1 deletion(-) diff --git a/doc/pattern.jax b/doc/pattern.jax index 55a9ddc30..3fa455219 100644 --- a/doc/pattern.jax +++ b/doc/pattern.jax @@ -1412,7 +1412,7 @@ Vim では、'^' と '$' は常に中間の改行にもマッチします。最 別の例として、72 表示列目以降の文字をすべて強調表示します: > :highlight rightMargin term=bold ctermfg=blue guifg=blue :match rightMargin /.\%>72v/ -< 表示桁で 7 列目の文字をすべて強調表示するには次のようにします: > +< 7 表示列目の文字をすべて強調表示するには次のようにします: > :highlight col8 ctermbg=grey guibg=grey :match col8 /\%<8v.\%>7v/ < Note: TAB のような複数表示列を占める文字にもマッチさせるため2 From aca66f8c5b67e001d7fc2d5f26f35016a22b9864 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Tsuyoshi CHO Date: Fri, 18 Nov 2022 20:20:57 +0900 Subject: [PATCH 5/5] pattern.jax: trim space --- doc/pattern.jax | 2 +- 1 file changed, 1 insertion(+), 1 deletion(-) diff --git a/doc/pattern.jax b/doc/pattern.jax index 3fa455219..bc7d2048a 100644 --- a/doc/pattern.jax +++ b/doc/pattern.jax @@ -1435,7 +1435,7 @@ Vim では、'^' と '$' は常に中間の改行にもマッチします。最 ":3match" コマンドは |matchparen| プラグインで使用されていま す。あなたが手動でマッチを設定するときは ":match" を使ってくだ さい。他のプラグインでは ":2match" を使ってください。 - + ============================================================================== 11. ファジーマッチ *fuzzy-matching*